家庭教師 個人契約の見つけ方

家庭教師の集客方法3つ。個人契約掲示板、ココナラ、SNSは生徒さんを集められる?

家庭教師個人契約 効果的な集客方法
家庭教師の先生

派遣会社を通さず、生徒と個人契約がしたい。
どうやって生徒を見つければよいの?

運営者

主に3つの方法があります!

「どうやって生徒さんを見つけるの?」「どうやって集客しているの?」
は家庭教師として独立開業する時に、一番気になりますよね。

私もよく友人から聞かれます。年単位であれこれ試した結果、家庭教師の効果的な集客方法は3つあることが分かりました。

そこで、これら3つの集客方法を「難易度」と「生徒の見つかりやすさ」という2通りの観点から、解説します。

運営者は独立開業3年目、計10名以上の生徒さんと個人契約の経験がある家庭教師です。

この記事を読んでわかること

  • オンラインでの生徒の効果的な集客方法
  • 各集客方法の難易度
  • 自分にあった集客方法

①家庭教師個人契約掲示板

難易度: ★☆☆☆☆
生徒の見つかりやすさ: ★★★☆☆

個人契約掲示板とは、家庭教師を頼みたい生徒と、家庭教師の先生をマッチングさせるサービスです。

まずは家庭教師の先生がサイトに登録し、プロフィールや指導教科、授業料などを書き込みます。

そのページを見て「あなたに家庭教師をしてもらいたい」と思った生徒さんがいると、サイト経由で連絡が来ます。

個人契約掲示板は、初心者の方に一番おすすめしたい方法です。

理由は一度掲示板に情報を書き込むだけでよいからです。SNSやブログのように頻繁な投稿をする必要がないので楽なんですよね。

またこのような掲示板を見ているのは、個人契約で家庭教師を頼みたいと考えている保護者や生徒さんが多いため、マッチングされやすいです。

おまけにマッチングが決まった後も、家庭教師の先生はお金を支払う必要がありません。

家庭教師個人契約掲示板には以下のようなものがあります。

私も独立初期は、個人契約掲示板にひたすら情報を入力して、そこから2~3人生徒さんを得ることができました。

生徒を見つけたいと思った時には、まず個人契約掲示板に書いてみましょう。

②スキルシェアサービス

難易度: ★★★☆☆
生徒の見つかりやすさ: ★★★☆☆

スキルシェアサービスとはインターネットを通じて様々なスキルや知識を提供・学び合うプラットフォームのことです。

例えば

などがあります。

まずスキルシェアサービスに登録して、自分のプロフィールページと授業レッスンのコースを作ります。

そのページを見て、あなたに教えてもらいたいと思った生徒さんから申し込みがあれば、授業をすることができます。(オンライン授業がメインです)

集客の難易度は、家庭教師個人契約掲示板よりも上がります。

メリットは授業コースの設定や決済方法、連絡のフォーマットなどが決まっており、始めやすいこと。

一方、デメリットは、価格競争になりやすい、レッスンごとに手数料を20%~30%取られることです。

私は過去2回ほどお申し込みがあり、単発の授業や学習相談サービスを提供したことはあります。が、現在は集客経路の1つにはしていません。

「将来的に家庭教師サービスを出すかもしれない、とりあえずプロフィールを登録してみようかな」という方はこちらから。

ココナラ:登録すると1000ポイントがもらえます
ストアカ:先生デビューすると3000ポイントがもらえます

③SNSやブログ、HPによる集客

難易度: ★★★★☆
生徒の見つかりやすさ: ★★☆☆☆

自分の家庭教師サービスをアピールするホームページやブログ、SNSのアカウントを作り、生徒からアプローチしてもらうのを待つ方法です。

この方法は難易度が高くなります。

まずホームページやSNSのアカウントを作り、数十もの記事をアップするには、3ヶ月以上かかるからです。またその記事を読んでもらい、サービスを申し込んでもらうには、さらに数ヶ月かかります。

HPを作った当初なんて、本当誰にも読んでもらえません(笑)

ただこの方法には強力なメリットがあります。

それは自分の発信を読んでくれるお客さんなので、マッチングがとても良いことです。相性の良いお客さんが集まってくれます。

現在私はほぼこの方法で集客しています。好きなお客さんと繋がれて嬉しいですね。

まとめ

初心者の方は、まず①の個人契約掲示板にチャレンジしてみましょう。

ある程度慣れてきたら、スキルシェアサービスも利用してみてください。
そしてさらに時間が経って余裕が出てきたら、SNSやブログでの集客も始めてみましょう。

以上、家庭教師の集客方法3つでした。あなたの生徒さんが見つかりますように。
どれも一長一短があるため、自分に合った方法を見つけてくださいね。